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認知症の予防には「ゲーム」や「カジノ」が良いらしい 京都より

■ゲームで認知症を予防 京都・宇治であさぎりフェス

京都府宇治市男女共同参画支援センターの利用者らでつくる実行委員会が6、7両日、同センターが入る宇治市宇治の「ゆめりあ うじ」で「UJIあさぎりフェスティバル」を開いた。人形劇や講演会、認知症予防ゲームなどさまざまな催しがあった。

 1995年に始まり、今年で20回目を迎えた。7日は宇治市宇治のNPO法人「働きたいおんなたちのネットワーク」の吉田秀子さん(64)が「女性のチカラで地域を元気に」をテーマに講演。クリスマスカード作りやベビーマッサージ体験講座などもあった。

 NPO法人認知症予防ネット」(宇治市広野町)の認知症予防ゲームでは、参加者たちが歌いながら手遊びに取り組んだ。同法人の高林実結樹理事長(83)は「間違えてもあっと思うと脳が活性化する」と助言していた。

 

認知症予防に「カジノ」 京都の介護事業所「スリルが刺激に」

 京都市内の介護事業所では珍しい夜間デイサービスを実施している伏見区の「ハートフル京都・羽束師デイサービスセンター」がこのほど、手先と頭を使って認知症予防につなげようと、レクリエーションにカジノゲームを取り入れた。室内を装飾して本格的な雰囲気を醸し出し、担当者は「スリルを味わうことで日常から離れ、高齢者の刺激につながれば」と期待している。

 同センターでは2年前から、日中に加え、午後5時から同8時15分までの夜間デイサービスを実施する。家族の介護負担軽減や夜に入浴したいなどの要望があり、週2回、各6人が利用している。市介護保険課によると、市内には介護事業所が約300カ所あるが、夜間時間帯を設けているのは珍しいという。

 「カジノ」は、同センターの担当者たちが「将棋やカラオケとは違う雰囲気を提供し、認知症予防につながる遊びを」と考案した。月1回、施設の一部を暗幕で仕切り、ルーレットを置いてカジノスペースを設ける。即席のバーカウンターではノンアルコールの飲み物を提供するなど、カジノらしい雰囲気づくりに工夫を凝らす。

 初回となった3月26日には、手足が不自由だったり、認知症の症状があったりする高齢者5人が参加。ディーラーに扮(ふん)した黒のちょうネクタイ姿の職員から介添えを受け、確率や獲得額を計算しながらチップを賭けた。難しい局面を当てて拍手が湧いたり、負けが続いて手持ちのチップを失い笑いが起きたりと、大いに盛り上がった。

 参加者した近くの牧原幸さん(78)は「夜に1人だとついお酒を飲んでしまうけど、ここに来れば飲まないで過ごせる。健康にいいし、カジノは刺激にもなって面白かった」と満足げ。

 羽束師デイサービスセンター運営本部マネジャーの後藤絵美さん(33)は「今後もお茶室やシアターなど異空間を作り、利用者の方が生活に張り合いを持てるよう企画したい」と意気込んでいる。

※デイサービスは、施設に入所せず、昼間に日帰りで利用できる通所介護サービスのこと。

★老人福祉施設(ろうじんふくししせつ)とは、老人福祉を行う施設のことである。

法律では、老人福祉法(昭和38年法律第133号)の第5条の3に定めがあり、老人福祉施設とは、老人デイサービスセンター老人短期入所施設養護老人ホーム特別養護老人ホーム軽費老人ホーム老人福祉センター老人介護支援センターとされている。

■老人福祉施設の種類

老人デイサービスセンター
老人デイサービスセンターとは、高齢者(以下)に対して入浴、食事の提供、機能訓練、介護方法の指導その他の便宜を提供する施設である。

対象となる高齢者は、
1. 行政の措置によって通わせる者。(65歳以上の者であって、身体上又は精神上の障害があるために日常生活を営むのに支障がある者が、やむをえない事由により介護保険法に規定する通所介護を利用することが著しく困難であると認められるとき)、
2. 介護保険法その他の政令で利用を認められた者。

老人短期入所施設
老人短期入所施設とは、養護者の疾病その他の理由により、居宅において介護を受けることが一時的に困難となった高齢者(以下)に対して、短期間入所させ、養護することを目的とする施設のことである。

対象となる高齢者は、
1. 行政の措置によって通わせる者。(65歳以上の者であって、身体上又は精神上の障害があるために日常生活を営むのに支障がある者が、やむをえない事由により介護保険法に規定する通所介護を利用することが著しく困難であると認められるとき)、
2. 介護保険法その他の政令で利用を認められた者。

養護老人ホーム
養護老人ホームとは、主に経済的な理由で居宅において養護を受けることが困難な65歳以上の自立者を入所させ、養護することを目的とする施設のことである。 特別養護老人ホームと違い、介護保険施設では無い。行政による措置施設であり、入居の申し込みは施設ではなく市町村に行う。

特別養護老人ホーム介護老人福祉施設
特別養護老人ホームとは、65歳以上であって、常時の介護を必要としかつ居宅においてこれを受けることが困難であり、やむを得ない事由により介護保険法に規定する介護老人福祉施設に入所することが著しく困難である者、または、介護福祉施設サービスに係る施設介護サービス費の支給に係る者などを入所させ、養護することを目的とする施設である。

軽費老人ホーム
軽費老人ホームとは、無料又は低額な料金で、老人を入所させ、食事の提供その他日常生活上必要な便宜を供与することを目的とする施設(老人デイサービスセンター老人短期入所施設養護老人ホーム特別養護老人ホームを除く)のことである。

A型、B型があり、よく言われるケアハウスも、この軽費老人ホームの一種である。老人福祉センター老人福祉センターとは、無料又は低額な料金で、老人に関する各種の相談に応ずるとともに、老人に対して、健康の増進、教養の向上及びレクリエーションのための便宜を総合的に供与することを目的とする施設のことである。

老人介護支援センター
老人介護支援センターとは、老人福祉に関する専門的な情報提供、相談、指導や、居宅介護を受ける老人とその養護者などと老人福祉事業者と間の連絡調整、その他援助を総合的に行うことを目的とする施設のことである。