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高橋内閣参与「さざ波」を釈明するも撤回や謝罪はせず!

内閣官房参与を務める高橋洋一嘉悦大教授が5月10日までに、インドや欧米各国と日本の新型コロナウイルス感染状況を比較した上で「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」とツイッターで発信した。

 

これを受け10日、野党やインターネット上では「亡くなった人への配慮を欠く」との批判が強まった。菅政権は「高橋氏個人の主張」などとしてコメントを避けた。

 高橋氏は経済・財政政策を担当する参与として、菅義偉首相に助言する立場だ。

 

「さざ波」や「笑笑」などの表現に対し、配慮に欠ける内容だとして、各方面で批判が広がっている。

 


◆高橋内閣参与「さざ波」を釈明 ツイッターで、撤回や謝罪はせず 5/11(火)
 内閣官房参与高橋洋一嘉悦大教授は11日、国内の新型コロナウイルス感染状況を「さざ波」としたツイッター投稿に批判が集まったことに関し「世界の中で日本の状況を客観的に分析するのがモットーなので、それに支障が出るような価値観を含む用語は使わないようにします」とツイッター上で釈明した。撤回や謝罪はしなかった。

 

 加藤勝信官房長官は記者会見で「参与は非常勤。コメントは差し控えたい」と述べるにとどめた。

 高橋氏は9日、インドや欧米と比較した日本の感染状況を「この程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」とツイートし、インターネット上で批判が相次いだ。

 

その「さざ波」は現実に人々の健康や生命や生活を脅かし続けている。

 

「さざ波」で亡くなった人もいるし、後遺症でいまだに苦しんでいる人もいる。

大阪の「さざ波」は100万人比較ではインドを抜て世界一ひどいことになっている。

 

高橋洋一嘉悦大教授は1980年東京大学経済学部卒業とあるがもっと国語の勉強を小学校レベルからをした方が良い。

 

天狗になっているのではないだろうか?「驕る平家は久しからず・・・」

 

社会的地位からしもっと人の痛みの分かる人であってほしい。


★笑笑(読み)えみえみ・(わらわら)=笑いを浮かべるさまを表わす語。

ほえみ笑うこと。声を出して笑うこと。

★さざ波【さざなみ】

漣,細波,小波などと記す。水面を弱い風(毎秒5m以下。1m以下のときは波ができない)が吹くときにできるしわのような小さな波

内閣官房参与は〈各種の分野で専門的な立場から首相に情報提供や助言を行う〉のが役割の非常勤の公務員